ユーザーガイド (User Guide)
Paji Splitly (割り勘アプリ) へようこそ! 「誰が払う?」「誰が誰にいくら渡せばいい?」といった面倒な計算を一瞬で解決します。友達との食事、カップルの家計管理、グループ旅行など、あらゆるシーンで活躍するシンプルで直感的なツールです。
🚀 クイックスタート (Quick Start)
ステップ 1:メンバーを追加 (Add Participants)
- 参加者を追加:ホーム画面の「参加者を追加」を押し、名前(例:タナカ、サトウ)を入力します。
- 連絡先からインポート:ログインすると、「連絡先」からよく会う友達を直接選択でき、入力の手間が省けます。
- グループ設定:右上の設定 ⚙️ (歯車アイコン) をクリックすると、グループ名の変更やメンバー管理ができます。
ステップ 2:支出を記録 (Record Expenses)
食事、交通費、宿泊費など、その場ですぐに入力しましょう:
- 「支出を追加」 ボタンを押します。
- 項目名(例:ランチ、タクシー)と 金額 を入力します。
- 支払った人(立替人)を選択します。
- 割り勘パターン(どう分けるか:全員で割る、一部だけで割る、カスタム割り…)を選択します。
- ヒント:レシートが複数ある場合は、「一括追加 (Batch Add)」機能を使うと便利です。
ステップ 3:精算 (Settlement)
システムがすべての貸し借りを自動計算し、「最小限の送金回数」 を提案します。
- 結果を確認:「精算」エリアで、誰が誰にいくら支払うべきかが表示されます。
- 緑色:受け取る金額 (プラス)。
- 赤色:支払う金額 (マイナス)。
- 支払済にする:お金を返したら、精算カード(または個人請求書)をクリックし、「精算済にする (Mark as Settled)」にチェックを入れると、債務がゼロになります。
- 一部返済:一部だけ先に返す場合は、個人請求書で「一部返済」を選び金額を入力します。残額は未精算のまま保持されます。
- 支払者変更時の警告:その支出が精算履歴(精算済み・返済記録)に影響している場合、支払者・金額・分配ルールの変更時に、影響メンバーと変更前後を先に警告表示します。
- 請求書を共有:「共有」ボタンを押し、精算結果を画像やテキストでLINEグループなどに送信できます。
- 複数の請求書をまとめて確認:ログイン後、ホーム画面上部にすべての請求書の貸し借りが集計され——「あなたが N 人に支払う」「N 人があなたに支払う」——タップすると相手ごとの内訳が見られます。
ステップ 4:リアルタイム共同編集 (Collaboration)
一人で記録するのは大変ですか?友達を招待して、みんなで一緒に記録しましょう!
- 招待リンクを取得:右上の 設定 ⚙️ をタップし、「招待リンク」 または 「QRコード」 を選択します。
- 友達に共有:LINEなどのメッセージアプリでリンクを送信します。
- グループに参加:友達がリンクを開き、自分の名前を選択(または新規作成)すると、共同編集を開始できます。
- すべての操作はリアルタイムで同期されます。スクリーンショットを送り合う必要はありません!
🛠 便利な機能 (Features)
1. 多彩な割り勘パターン (Split Options)
すべての費用を均等に割る必要はありません。支出を追加するとき、ぴったりのパターンを選ぶだけです:
- 全員で割る:最も一般的。メンバー全員で均等に割ります。
- 一部だけで割る:実際に参加した人だけで均等に割ります(名前付け不要。少人数での割り勘に便利)。
- 自分が負担:立替人が一人で負担し、他の人には分けません。
- 立て替え:あなたが先に支払い、後で対象者から回収します。
- カスタム割り:パーセンテージ(例:60% / 40%)または比率(例:2:1)で分配。名前を付ければ「マイ割り勘テンプレート」として保存し再利用できます。
2. 編集と削除 (Edit & Delete)
入力を間違えても大丈夫です。
- 支出リストの ✏️ (鉛筆アイコン) を押すと、金額、メンバー、メモを修正できます。
- 🗑️ (ゴミ箱アイコン) を押すと、その支出を削除できます。
- すべての操作は「履歴」に残るため、誤って削除しても 元に戻す (Undo) ことができます。
- その支出が精算/返済履歴に関係している場合は、編集時に「変更前 / 変更後」の債務比較が表示され、誤操作を防ぎます。
3. スマートインポート (Smart Import)
テキストのメモがありますか?
- テキスト貼り付け:テキスト(例:
ランチ, 1200)を貼り付けると、自動解析して入力されます。 - ファイルアップロード:CSVやテキストファイルをアップロードして一括処理できます。
4. 誰が奢る? (Lucky Draw)
飲み物代やチップ、ゴミ出し当番を決めたい時は?
- 「くじ引き (Lucky Draw)」 機能を使って、ランダムにラッキーな(または不運な)1人を選びましょう。
- 公平で透明、そして盛り上がります。
5. クラウド同期 (Cloud Sync)
- リアルタイム共同編集:ログイン後、リンクを友達に共有すれば、みんなが自分のスマホから同時に記録できます。招待された友達は登録不要でそのまま参加・共同編集できます。
- データの安全性:データはクラウドに保存され、機種変更やキャッシュ削除でも失われません。
6. 多通貨対応 (Multi-Currency)
海外旅行や越境の食事会でも、自分で換算する必要はありません:
- 1つの請求書に異なる通貨の支出を記録でき、システムが請求書の為替レートで設定した精算通貨に換算してから割り勘します。
- 支出追加時に元の通貨を選択。請求書にその通貨がまだない場合は、先にレートを追加してから保存します。
- 「請求書レート」で最新レートの再取得、手動修正、未使用通貨の削除ができます。
- 精算済みの請求書でレートを変更すると、影響する費用と差額を先に提示し、確認後に更新します。
7. 追加料金 (Surcharge)
レストランのサービス料、チップ、カード手数料など「請求書に上乗せされる、特定の品目に属さない」お金:
- 追加料金を追加し、誰が立て替えたかを指定します。
- 分け方を選択:比率で(多く使った人が多く負担)、全員で均等、または指定メンバーで均等。
- 費用の割り勘を計算した後の第2段階で上乗せされ、精算内訳に表示されます。
8. 受取方法 (Payment Info)
精算できたら、もう一人ずつ「口座は?」と聞く必要はありません:
- 「受取方法」に自分の受取口座/リンク/受取QRを登録(複数組、通貨ごとに対応)。
- 請求書に共有すると、精算詳細の「個人請求書」タブで誰にどう払うかがそのまま見えます。
- 受取情報は各メンバーが自分で管理し、請求書メンバー間でのみ表示されます。
💡 よくあるシナリオ (Scenarios)
シナリオ A:シンプルな食事会 (均等割り)
状況:タナカ、サトウ、スズキの3人で鍋を食べ、合計15,000円をタナカがカードで払った。
- 操作:支出15,000円、支払人:タナカ、対象:3人全員 (均等)。
- 結果:サトウとスズキは、それぞれ5,000円をタナカに支払う。
シナリオ B:代金立て替え (代理購入)
状況:タナカがサトウのために映画のチケット(1,800円)を買った。
- 操作:支出1,800円、支払人:タナカ、対象:サトウのみ にチェック。
- 結果:サトウはタナカに1,800円の借りができる。
シナリオ C:カップル/家族旅行 (比率)
状況:タナカ(妻と2人分)と、独身のサトウ(1人分)が旅行。宿泊費30,000円をサトウが立て替えた。
- 操作:
- 支払人:サトウ。
- 割り勘パターン:「カスタム割り」→「比率」 を選択。
- 比率設定:タナカに 2、サトウに 1 を入力。
- 結果:タナカ(妻の分含む)は、サトウに20,000円支払う。
シナリオ D:精算後に支出を修正した場合(方向反転)
状況:最初は B が 100 を支払い、A は B に 50 の借りがあり、A は精算済みにしました。後でその支出を「B は実際には 50 だけ支払った」に修正します。
- システムの挙動:
- 先に警告が表示され、影響メンバー(A、B)と変更前後の比較を確認できます。
- 既存の「精算済み」は単なるタグ削除ではなく、実際に発生した返済フローとして再計算に含まれます。
- 結果:「A が B に支払う」から「B が A に支払う」に反転する場合があります。この例では B が A に 25 支払う になります。
🎯 よくある場面での使い方
誰もログインしたくない → ゲストモード+フルーツ名で3分完了
深夜の飲み会、同僚との急な食事 — 誰もログインしていない、急いでいる人もいる。ゲストモードで即開始し、フルーツのニックネーム(リンゴ、バナナ...)を付け、1人が1台のスマホで全費用を入力。「精算結果」をその場で確認し、後で必要なら本名に変更。
ヒント: ニックネームを座席順(左から右)に対応させると識別が速い。帰る前に精算画面をスクリーンショットしておくと安心。
チェックアウト前で急いでいる → 10分で1件ずつ精算
チェックアウト前の急ぎの場面 — まず最後の支出(朝食、駐車場)を追加し、「精算結果」で支払いルートを確認。各支払者が「債務を精算」をタップして記録。未払い分は金額+期限+受取人を明記。
ヒント: 金額の大きい順に処理し、高額を先に精算。送金確認したらすぐマークし、「後で」にしない。
みんなバラバラに支払い → 共同編集に招待、払った人が記録
グループ旅行では「共同編集に招待」で全員が同じ割り勘に参加。ルール:支払った人が記録する。毎晩寝る前に2分間「精算結果」を確認。
重複防止: 費目を事前に分担(食事→Aさん、交通→Bさん)。似た名前の支出を見つけたら、名前だけでなく「変更履歴」で作成日時と作成者を確認。
立替額が膨らんできた → 部分精算で先に一部返済
2日目になると、主な立替者がかなりの金額を負担。「部分精算」で先に返せる人から返してもらい、最終日に残額を精算。
ヒント: 部分返済ごとに短いメモ(例:「2日目 半額返済」)を追加し、混乱を防ぐ。毎日同じ時間に3分の振り返りを。
途中から参加・急なキャンセル → 費用を編集して参加者を調整
旅行中に人が増えたり急なキャンセルが出たら、費用を編集して参加者を調整。参加前の費用は元の人数のまま、参加後の費用に新メンバーを追加。
ヒント: 金額の大きい費用から調整開始 — 差が見やすい。1バッチ調整したら精算結果を確認し、誤差の蓄積を防ぐ。
食べた量がバラバラ → 全員で割る・カスタム割り(パーセント/比率)を組み合わせ
シェア料理(均等割り)、ドリンク(パーセント)、個人の追加注文(比率)が混在する食事 — 同じ割り勘内で異なるルールを組み合わせ。連泊で部屋替えがある場合は、1泊ずつ分けて記録し参加者を設定。
ヒント: まず均等割りの土台を作り、その後にパーセントや比率を追加。費目名は「○泊目+部屋タイプ」で参照しやすく。
この1杯は誰が奢る? → くじ引き30秒で決定
ドリンク代やチップの支払いを「くじ引き」で30秒以内にランダム決定。引いたらすぐに金額を入力して支出記録を作成。
ヒント: 引く前にその場にいる人数を確認し、不在者は除外。引いたらすぐ支出を作成 — 他のページに移動すると記録を忘れがち。
経費精算や月次チェック → 請求書エクスポート+変更履歴
イベント後に「請求書エクスポート」(Premium) で共有可能な精算内容を作成し、「変更履歴」でバージョンを明確に。月次レビューでは高額の変更を優先チェック。
ヒント: エクスポート前に内容の一致を確認。メッセージの冒頭に「最終版」と記載。「支払い後24時間以内に記録」を習慣にすると、月末の整理時間が少なくとも40分短縮。
圏外でも記録したい → オフラインで入力、復帰後に自動同期
スマホで素早く記録、PCで修正 — 同じアカウントでログインしてクラウドバックアップを有効化。オフライン時に入力した記録はまず端末に保存されてキューに入り、オンラインに戻ると自動で送信されます。「同期待ちの変更」パネルで進捗確認・再試行・破棄ができ——すぐに同期できなくても、記録が音もなく消えることはありません。
ヒント: デバイスごとに役割分担(スマホ=速記、PC=編集)。デバイス切替時は最初に主要3件の費用を確認。
旅行仲間が日本語を読めない → 各自の言語に切替、数字で合わせる
異なる母語の旅行仲間が、それぞれ好みの言語にインターフェースを切り替え、同じ「精算結果」の数字で支払いを合わせる。
ヒント: 精算前に全員が最も慣れた言語に切り替えるよう声かけ。費目名は認識しやすい言葉(店名、日付)を使うと、言語を超えたコミュニケーションがスムーズに。
❓ よくある質問 (FAQ)
Q: 請求書をエクスポートできますか?対応形式は? A: 画像、テキストサマリー、CSV でエクスポートできます(CSV は Premium)。
その他のよくある質問(端数の扱い、精算済みのマーク、データの保存など)はよくある質問をご覧ください。
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